樹脂材料を均一に混ぜ合わせ供給する独自技術。

株式会社マルヤス

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認定製品・技術
まぜコン、ジャイロリペレッター、ゲル・クリーンα
株式会社マルヤス1

マルヤスは1976年に電機・機械部品の商社、四国マルヤスとして創業。得意先を訪問する中で「こんなことできないか」と相談を受けたことをきっかけに自社製品の開発を始め、85年に初の自社製品、押出計量システムを搭載した「厚コン(ALC-700)」を発表した。

91年に現社名に改名。「お客さまの困ったことを、いかに見つけて解決できるか」をモットーに自社製品の開発を積極的に推進。独自技術を活かし、樹脂製品製造に関連する機械装置に特化して事業を展開している。

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93年に発売された「まぜコン」は同社の主力製品。厚みコントロールの機能と、最大5種類の樹脂ペレットを均一に混合して樹脂製品成型機に供給する機能を備えたペレット混合機だ。

樹脂ペレットは、ベースとなるものに着色や酸化防止など目的に応じて数種類を混ぜ合わせて使用する。同製品は指定された混合比率に合わせて、各樹脂ペレットの供給量を高精度計量システムで自動計測。樹脂ペレットの種類が異なれば、同じ重さでも容積が異なるので、混合比率を一定に保つには個別の高精度計量が必要となる。計測された樹脂ペレットは、樹脂製品成型機へ投入される直前に「アリじごくアダプター」と呼ばれる装置で混ぜ合わせ、常に均一の混合比率を保つ仕組み。従来にない必要な量だけを成形直前に混ぜ合わせる方式で、不要な混合材料の発生を防ぐことができる。

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樹脂フィルムの製造時には、指定の形にカットする際に不要な樹脂フィルムが排出される。それを樹脂ペレットに再生するのが、2006年に発売した「ジャイロリペレッター」だ。一般的には樹脂フィルムを加熱処理することで、高密度な再生ペレットを生成するが、熱を加えることで劣化する可能性がある。同製品は、樹脂フィルムをねじったり、引っ張ったりすることで密度を高め、最終的に独自ローラーにより圧縮するため、熱劣化の恐れがないことが特徴だ。

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同社では「まだ樹脂製品業界の開拓余地はある」(安藤茂昭技術部課長)としており、13年8月には関東営業所(埼玉県)を開設。東日本地域の営業・メンテナンス体制を強化した。最大7種類の樹脂ペレットに対応する「まぜコン」の新機種の開発にも着手。これまでは「機能面のみを追求してきた」というが、デザイン性を求めるユーザーも多いことから、今後開発する製品については「デザイン性も高めていきたい」としている。

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