建築鉄骨の製作、鉄骨工事を行う佐々木鉄工所で、望月さんはオペレーター助手として工程管理や、溶接工として活躍する若手のホープ。小さい頃からプラモデル等のものづくりが好きだったのが入社の理由で、自分が溶接したものが形となって行くことにやりがいがあると話す。今後は資格免許を取得し、一人でできるようになりたいと勉強に励んでいるという。
【取材を終えて】
プラモデルでは主にお城を作っていた、大阪城が好きで歴史にも興味がある、と城マニアな一面も見せてくださいました。気さくに答えてくださる姿と、溶接をする真剣な姿にギャップを感じました。（市内会社員　長島実穂）