3次元CADによる設計の経験が豊富で、構造物の強度解析にも対応。

株式会社アイワ技研

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認定製品・技術
3次元CADによるプラント設備設計、構造物の強度解析
株式会社アイワ技研1

アイワ技研の創業者は、1970年に住友重機械工業の設計業務を請け負っていた設計会社から独立して同社を設立した。当初は住友重機械工業のコンベア設備やクレーン設備の設計など手がけていたが、確かな設計力で取引先を拡大。その結果、現在の受注比率は住友グループ以外の大手メーカーなどが8割を占めるまでになった。取引先の拡大に伴い、東京・広島・沼津に営業所を開設している。

同社が得意とするのは、省力化・自動化設備や産業機械、大型輸送機械、化学プラント、リサイクルプラントなどの設計と構造解析。一般的に製作図面の設計と、構造物の強度などを計算する構造解析は、それぞれ専門とする設計会社があるが、その両方をできることが同社の強みとなっている。

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大規模なプラントや大型機械の設計になると設計図面も複雑化するため、同社では「完成予想図をイメージしやすく、理解もしやすい」(福留政実社長)ということから、立体的な図面を作成する3次元(3D)CADを2005年に導入した。3DCADのソフトには数種類あり、取引先が使用しているソフトに対応するために複数のソフトを揃えておく必要がある。現在同社では、3種類の3DCADソフトを導入しており、09年には配管設計に特化した3Dプラント設計システムを導入した。

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06年には構造解析を行う専用ソフトを導入。構造解析ソフトにも解析対象物に応じたソフトが必要となるため複数のソフトが必要で、現在4種類の構造解析ソフトを導入している。こうしたソフトの導入は顧客の多様なニーズに対応するためには欠かせない。

これらのソフトには最適化を図る機能があるため、設計や解析業務の時間を大幅に短縮することができ、事前に立体図を見ることができるので、現場での不具合を低減できる。こうした作業の効率化が「トータルのコストダウンにつながる」という。

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ソフトがいくら充実しても、使いこなせないと意味はない。そのため社員のスキルアップは、同社の成長を支える基盤となっている。福留社長は「結局は人によって会社は成り立っている。人が進歩しないと会社は成長しない」と、実務を通したOJTや外部の講習会、各種資格取得の奨励などを通じて人材育成に注力している。

同社の取引先には、3DCADを導入していない企業もあるという。3DCADを導入することで多くのメリットがあることから、福留社長は「今後は図面の3D化を勧めていきたい」と、3DCADの導入に向けた提案活動に推進したいとしている。

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